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ヘルプ連携(Google・LINE WORKS・AI)API 呼び出しの送り先を決める

API 呼び出しの送り先を決める

テナント管理者が送り先(URL と署名の鍵)を登録し、ルートの「API 呼び出し」から、ほかのシステムの API を署名付きで呼びます。

2026/10/26 更新

「API 呼び出し」は、申請のルートに置くステップです。ルートがそこに来ると、ほかのシステムの API に、申請の情報を送ります。たとえば、決裁が通ったら会計システムに登録する、といった使い方です。

API 呼び出しは、オプションです。使えるのは、オプションを付けた有料のプランです。Free とトライアルでは付けられません。プランとオプションの料金は、料金のページの表の「オプション」の欄を見てください。このページには、値段は書きません。API 呼び出しではチケットは使いません。

  1. テナント管理者が、左のメニューの「設定」を押し、「連携」の「API の送り先」を押します。登録済みの送り先が、名前・送り先のホスト・使っているテンプレートの表で並びます。

  2. 上のバーの右の「送り先を足す」を押します。「名前」(50 文字まで)と「URL」(https:// で始まるもの)を入れて、保存します。送り先は HTTPS だけです。社内のネットワークやクラウドの内部向けのアドレスには、送れません。

  3. 足すと、「「名前」の署名の鍵(この画面でだけ表示)」が出ます。「コピー」で写して、受け取る側のシステムに入れてください。閉じると、もう表示できません。なくしたときは、行を押して開く右の欄の「鍵を作り直す」で、新しい鍵を作ります。作り直すと、前の鍵はすぐに使えなくなるので、受け取る側の鍵を入れ替えてください。

  4. ルートの「API 呼び出し」で、送り先と項目を選ぶ

    Section titled “ルートの「API 呼び出し」で、送り先と項目を選ぶ”

    テンプレートを作る人が、申請のテンプレートの「ルート」のタブで、「自動の動き」から「API 呼び出し」を置きます。「送り先」を選び、「送る項目」を選びます。何も選ばなければ、項目は何も送りません。いつも送るものは、申請番号・テンプレートの名前と版・状態・このステップ・申請者の名前と所属です。申請者のメールアドレスは送りません。ファイル・繰り返し・社内メンバー・部署を選ぶ部品は、送れません。

    「送り直しの回数」と、「結果を待つ」か「待たない」も決めます。はじめは「待つ(既定)」で、返事が成功(2xx)なら次へ進みます。このステップは、実行すると取り消せません。差し戻しでルートを通り直すと、もう一度呼びます。

  5. 受け取る側で、署名を確かめる

    Section titled “受け取る側で、署名を確かめる”

    送るたびに、次のヘッダーが付きます。受け取る側では、同じ計算をして、署名が合うかを確かめてください。

    • X-Timestamp:送った時刻(UNIX 時刻の秒)
    • X-Signature:sha256= に続けて、「タイムスタンプ.ボディ」を署名の鍵で HMAC-SHA256 にかけた値(16 進数)
    • X-Delivery-Id:ステップを実行するごとの ID です。送り直しでも同じなので、二重に受け取ったかを見分けられます

    タイムスタンプが古いリクエスト(例:5 分より前)は、受け取る側で捨ててください。同じリクエストの使い回しを防げます。送るのは POST で、本文は JSON です。

行を押すと、右の欄が開きます。「直す」で名前と URL を直せます。「消す」で送り先を消せますが、消すと、ルートで選べなくなります。テンプレートや共通ルートで使っている送り先は、消せません。

ルートで、送り先が選べない
「まだ送り先がありません」と出ます。テナント管理者に、「設定 → 連携 → API の送り先」で登録してもらってください。

送り先を消せない
使っているテンプレートや共通ルートがあると、消せません。その行の右の欄の「使っているテンプレート」で、どこで使っているかを見られます。

API が呼ばれなかった
返事が 2xx で返らなかったとき、10 秒以内に返事がなかったとき、送り先が HTTPS でないとき、送るときに内部向けのアドレスだったとき、リダイレクト(3xx)が返ったときは、送れなかった扱いになります。決めた回数だけ送り直し、それでもだめなら、申請は止めずに次へ進み、これまでの動きに残して、テナント管理者に知らせます。やり直す・飛ばすの操作はありません。

オプションが付いていない
ステップは、飛ばして次へ進みます。飛ばしたことは、これまでの動きに残ります。

返事の中身を、次のステップで使いたい
返事の中身は、今は使えません。分岐にも、あとのステップにも使いません。成功したか失敗したかだけを見ます。